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環SHINKA合同会社

ミトコンドリアがうまく働かないとどうなるの?

解糖系とミトコンドリア系

われわれ生物は解糖系とミトコンドリア系という二つの細胞を使い分けて生きています。
解糖系は、酸素なしでぶどう糖をピルビン酸と乳酸にする形のエネルギー生成系ですが、これは瞬発力と分裂に優れています。
一方、ミトコンドリアは酸素を使って効率よくエネルギーをつくり持続力があるけれど、分裂のない世界です。
この二つの使い道はまったく違っています。おそらく、解糖系とミトコンドリアの比率は一対一と考えられますが、年齢と生き方によって多少変化があります。

0-25歳位までは解糖系が優位で細胞分裂が盛んです。

25歳以降はミトコンドリア系が優位となり細胞分裂はあまり起こらなくなります。

現在でも解糖系は分裂と瞬発力、ミトコンドリアは持続力という性質を持っていて、私たちは状況に応じて使い分けているのです。

ミトコンドリアがうまく働かないと

ミトコンドリアが働かない状態の典型ががん細胞です。

これには活性酸素が関わっています。

細胞の中で活性酸素が発生するとあっという間にミトコンドリアも壊れてしまいます。

ミトコンドリアの働きが下がると活性酸素が増える

ミトコンドリアは身体の中でATPというエネルギーを生産しています。

その時に酸素とタンパク質などの化学エネルギーを一旦電気エネルギーにかえているのですが、その際にミトコンドリアには高い電圧がかかります。

そして一部分の電圧が特に高くなると、電子が漏れ出てしまいます。

その電子が酸素と結びついて出来るのが活性酸素なのです。

もちろん活性酸素はストレスなどの外敵因子によってもできます。

さらに、ミトコンドリアの量が少なくなったり、衰えたりすると電子が漏れ出しやすくなり活性酸素の発生につながる事が知られています。

ガン細胞発生の原因

少ないミトコンドリアでエネルギーを作ろうとすると

無理がかかり非常に高い電圧がかかってしまい、大量の活性酸素を発生させます。

活性酸素が発生するとさらにミトコンドリアを壊してゆきます。

こうした悪循環の結果、正常細胞がミトコンドリアの働かない

ガン細胞になると考えられているのです。

 

ミトコンドリアを活性化させるには

 

東京工科大学の佐藤先生の記事が参考になりますので

ご紹介します。

食べ物が大切。

さらにコレステロールやセロトニンなどのホルモン分泌にも

ミトコンドリアが関わっていることが明らかになっています!

https://www.teu.ac.jp/topics/2016.html?id=224